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『ちょんまげ』、なぜあんな変な髪形を江戸時代の人は
していたのだろう。。。
 

弥生時代とかはそうじゃなかったのに
同じ日本人なのにどう考えても『ちょんまげ』の
よさがわからん。。。
 

てっぺんを剃ってるので、かなり頻繁に
手入れをしないと維持できないし、どう考えても合理的ではない。。。
 

なぜ、あんな髪型を。。。


おでこからてっぺんまで剃り上げるメリットって
なんだろう。。。
 

う~ん、わからん。。。
 

こう言う時は別の角度から考えてみよう。
 

『ちょんまげ』っと聞いて、まず最初に
思い浮かぶのは『武士』だと思う。
 

武士とは。。。大名、将軍。。。
戦う人って事だろう。
 

戦う。。。刀。。。鎧。。。
 

よろい?
 

よろいっ!!

そうだ、武士はいわば戦闘民族のようなもの
『戦う事』を基本に生きて来たのだ。
戦争も数多くこなし、鎧も頻繁に着ていたはず!
 

当然、兜も。。。


※ここから猫侍の勝手な妄想が始まります。。。


幾度と無く戦に出たとある武将
彼が戦に参加すると、必ず勝利すると言われるほどの
剣術と戦術、そして指揮能力を発揮する、まさに英雄。


当然、殿はそんな彼に絶大な信頼を持ち、戦を行なうたびに
彼を出陣させる。
 

鎧兜を身に着けて、いつ果てる事のない戦に身を投じる。
幾度となく、幾度となく。
 

他の武将の3倍、いや4倍の数の戦に出陣
すべて、勝利を収める。
 

彼は同じ国の武将はもとより、他国
はたまた、敵国の武将にさえ敬意をもたれ
まさに『カリスマ』であった。


しかし、幾度となく繰り返される戦に
身も心もつかれきっていた。。。
 

そう、四六時中『』をかぶっていた『頭皮』も。。。
 

気がつけば、彼の頭は
常に生死の危機にさらされている『ストレス』
常に兜をかぶっていた『蒸れ』
兜をかぶって、走ることで起る『摩擦』で


それはもう綺麗にてっぺんが禿げ上がっていた。


そして、戦、戦、また戦の日々で、髪を切る暇もなく
てっぺん以外は戦の年月が刻まれた長い髪。
その髪を結び上げ、邪魔にならないよう
兜の中に入れ、また戦に出陣する。
 

そう、まさに『ちょんまげ』のように。。。

 

そしてまた、勝利をおさめ、兜を脱ぐ
そして、彼にあこがれる武将たちが目にするのは
そう『ちょんまげ』、カリスマの象徴とも言える『ちょんまげ』
 

勝利を収め馬に跨る彼の姿はまさに『武神』
そして、戦の度に勝利を収め、必ず生きて帰ってくる
彼の生き様の象徴といえる『ちょんまげ』
他の武将はカリスマである彼のヘアースタイルを
こぞってまねをする
 

『勝利の象徴』『生きる象徴』の
あの『ちょんまげ』を。。。


きっと、こうやって『ちょんまげ』は流行ったのではないだろうか。
いや、きっとそうだ!(かなり強引)
 

そう考えると『ちょんまげ』がかっこよく思えてきた(笑)
 

そういえば、日本のサラリーマンもてっぺん禿げ。。。
 

きっと彼らも幾度となく戦に出陣し、勝利を収めて来たのだろう
そして、戦後、何もない焼け野原からここまで発展したのだ!
まさに侍!カリスマサラリーマンなのだ!
 

てっぺん禿げは勝利と栄光の証。


てっぺん禿げこそ『侍』なのだっ!!!!


でも、てっぺん禿げにはなりたくない(爆)


きっと、私は凡人なのだ。。。


 

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