朝礼時のスピーチのためにネタを考えていたのだが
長くなったので、朝礼では前半部分しか話せなかった。
せっかくのネタなので、ここで発表(笑)
最近、歳を取って知恵がついて来たせいか
いろんな見方?ができる様になってきた。
それは「ことわざ」とか「慣用句」に良くあって
「こう言う意味だと思ってたのに、実はこう言う意味なのではないかっ」っと、よく思う。
例えば
「2度ある事は3度ある」
今までは「2回起こった事は、3回起こるよ」って意味ぐらいにしか
とらえていなかったが、この言葉の本質?に気づいた。。。
ってか、本質かどうかはわからないが、違う意味を見つけた。
「2度ある事は3度ある」っと言う、本当の意味は
1回目はたまたま起こる事もあるが、それが2回続くと、
それが起こる原因が必ず存在して、何か対策をしないと
3回、4回っと起こる。
って事なのではないだろうかっ
もっと言うと
2回起こった事を、もう一回繰り返したくなかったら
原因を追究して、起こらないようにしろっ!
って言う事なのだろう。
この「2度ある事は3度ある」っと言う言葉は
物の通りや、マーフィーの法則的な意味ではなく。
警告や対策っと言った意味だったのだ。
そう考えるともうひとつの慣用句
「三度目の正直」っと言う言葉の意味もちょっと変わってくる
「三度目の正直」と言う言葉を
今までは
「1回目、2回目は失敗したが、今度こそ良い結果がですぞ」
っと、ちょっと賭け見たいなニアンスで使っていたが
実は
1回目、2回目とかにかかわらず
「原因を追究し確実にうまくいく状態」の事を
「三度目の正直」と言うのではないだろうか。。。
(あくまで妄想です)
もっと言えば
「原因を追究し、確実に成功できる状態を作り上げる」事こそが
「三度目の正直」なのではないだろうか。。。
(十中八九妄想です。)
っと、考えると
「仏の顔も三度まで」って言う言葉の意味がわかってくる
なぜ、3回は許されるのか。。。
きっと、こう言う事なのだろう。
「1回目はたまたま起こった事かもしれないので、そこで怒ってはいけない」
「2回目に初めて、この事柄には原因がある事がわかったので、怒るところではない」
「3回目を行うまでに原因を追究して確実に成功する状態で挑んで失敗したので、
その努力は認めよう」
「4回目の失敗は確実に失敗なので、怒るところ」
って事では無いだろうか。
(確実に妄想です。)
結局、「仏の顔も三度まで」っと言う言葉の意味は
「3回は許す」って意味ではなく
「本当の失敗は3回目以降なので、一回は許そう。でも次は許さないよっ!」
っていう、鬼の警告なのではないだろうか。。。
(鬼の様な妄想です。)
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